■“聞き上手”は“ほめ上手”
ほめられて、いやな顔をする人はいない!
ほめてくれた人は、大好きです。
なら、ほめてほめてほめまくれ
でもこれが簡単そうで、なかなかできないことなのだ。
ほめられない理由は、ほめること自体が恥ずかしい。
お世辞に聞こえたら嫌だ。
ライバル意識があり、ほめるのが悔しい。
どこをほめていいのか分からない。
一番多い答が「ほめるところがないからほめられない」
ほめることが苦手な人が決まって答えるいいかたです。
実は、“ほめ上手”な人の共通点は“聞き上手”だということなのです。
だからこそ、相手の良い点を聞き逃さないし、見逃さないのです。
それが、自然にまた、違和感なく相手をうまくほめることができるのです。
「ほめるところがないから、ほめられない」
と言ったあなた。
まずは、“聞き上手”になることです。
“聞き上手”なれば“ほめ上手”になれます。
“ほめ上手”になれば、もてるのです。
相手の欠点ばかりを探すのではなく、良い点を探すように心掛ける。
相手をほめるということは、自分を高めるというこに気づくこと。
相手をけなすということは、自分を貶めていることに気づくこと。
これが“ほめ上手”の3原則です。